在留資格認定証明書（COE）が Eメールで受け取れるようになりました
News Editor
- 2023/04/29
Immigration
日本（にっぽん）に、中・長期滞在（ちゅう・ちょうきたいざい）するときに必要（ひつよう）な「在留資格認定証明書（ざいりゅうしかくにんていしょうめいしょ＝Certificate of Eligibility＝COE）は、2023年3月17日より Eメールでの受け取り（うけとり）ができるようになりました。
ビザ申請時にメールを見せればOK
これまで、在留資格認定証明書（COE）は、所属先（しょぞくさき）の会社（かいしゃ）や学校（がっこう）が、来日する人（にっぽんにくるひと）宛（あて）に郵送して（ゆうびんでおくって）いました。これからは、COEをEメールで受け取れる（うけとれる）ようになります。受け取った（うけとった）Eメールは、ビザの申請（しんせい）や上陸申請（じょうりくしんせい）のときに、そのまま提示（ていじ）できるので、紙（かみ）にプリントする必要（ひつよう）はありません（*1）。また、Eメールで在留資格認定証明書（COE）を受け取る（うけとる）ことで、郵送する（ゆうびんでおくる）時間（じかん）や費用（おかね）が節約（せつやく）できます。
これからビザや上陸（じょうりく）の申請（しんせい）をする人（ひと）で、在留資格認定証明書（COE）をEメールで受け取りたい場合（ばあい）は、所属機関（しょぞくきかん）や受け入れ先（うけいれさき）の担当者（たんとうしゃ）に聞いて（きいて）みましょう。
注意
*1 紙（かみ）の在留資格認定証明書（COE）を持っている人（もっているひと）は、写し（コピー）の提出（ていしゅつ）も可能（かのう）になります。また、在外公館（ざいがいこうかん）において代理人等（だいりにんなど）がビザ申請（しんせい）する場合（ばあい）は、紙（かみ）の原本（げんぽん）または写し（コピー）、もしくはeメールを印刷（いんさつ）したものの提出（ていしゅつ）が必要です。
情報リンク
- 在留資格認定証明書の電子化について－出入国在留管理庁
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